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2019.04.15 / シラガユカ 常住寺三千佛堂

耐震構法SE構法×伝統的な技法で実現した「当たり前ではないお堂」
3千体もの木端佛(こっぱぶつ)を安直する大壁面を確保するため、最先端の構造技術である耐震構法SE構法を採用しています。
安心・安全な新しい技術と、伝統的な技法で創り上げたお堂をご紹介します。
 

全景

01.全景
むくり屋根に銅板一文字葺き!
天気の良い日は銅板の屋根が輝いて見えます。
壁には最新素材を採用しながらも「鎧張り」という伝統的な張り方で、常住寺全体の景観を損なわないデザインに仕上がっています。
銅板屋根の経年変化も楽しみの一つですね!

エントランス
02.エントランス
先月号の表紙で紹介した三千佛堂の入り口部分です。
洗い出しの床面・格子窓・照明は和風ですが、ランダムに貼られた板壁と調和してモダンでありながら落ち着いた印象になっています。
お堂内部への期待感も高まります♫
コンセント_エアコン
03.コンセント・エアコン
お堂の雰囲気とはミスマッチだけれども、現代では必要なものですよね。
厳かな雰囲気を保つため、どちらも目立たせないひと工夫をしています。
3月上旬に行われた三千佛堂開眼法要でもコンセントはフル活用されていました♫
04.内部
3方向の壁にずらっと並ぶ木端佛は、まさに圧巻!!
耐震構法SE構法だからこそ実現できた、縦6m×横6m×軒高さ4.3mの柱のない大空間。
写真で伝わりますか??
是非とも足を運んで「体感」していただきたいお堂です。

 
 

〇4月のひとこと。
3月上旬に常住寺さんの三千佛堂がお披露目され、3月下旬には「パッシブZEHの住まい」の完成体感会。
どちらも無事にお引渡しが完了して一安心です。
そして、どちらもステキな仕上がりなんです!!
「カッコイイですね!ステキです!羨ましいです!」と、つい施主様に言ってしまう私です。
自社をべた褒めしていることになるけど良いのかな!?・・でも褒めちゃう!だって本音だから♫
 
外部の勉強会に参加して改めて気付いたこと・・それは「耐震構法SE構法」×「パッシブデザイン」の組み合わせはイイ!!
SE構法自体は大阪や京都・東京などの都市部では「集客ツール」になるほど浸透しているのですが、そこに「パッシブデザイン」を掛け合わせている工務店はまだまだ少ないんです。
SE構法という安心安全なベースの上に、「住まい手」と「建てる土地」に合わせて最適な空間を論理的に組み立てていくパッシブデザイン。
大量生産は出来ませんが、一つ一つ丁寧に創り上げていく。
それがネクサスアーキテクトが提案する「SEパッシブの住まい」です♫
ポカポカ陽気や風の流れを活用する暮らしを今年度もご提案していきます!