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2017.07.21 / シラガユカ FUNAO MODEL

屋根断熱
01:断熱(屋根)
吹付け硬質ウレタンフォームで施工しています。
将来、SE構法の利点を生かして部屋の間取りを変更しても断熱性能を確保できるよう、天井ではなく屋根の断熱を採用しています。
実はココの断熱材の厚みを150mm→200mmに変更しました!
150㎜でも家全体の断熱性能は充分に担保できていたのですが、パッシブデザインの家を考えるなら屋根の断熱はこだわって200㎜(性能12.5%UP)にしよう!と。アツい!!
この吹付け断熱、性能を最大限に引き出すのは職人さんの高い技術力なのだそうです。
ちなみにFUNAO MODELは、屋根・壁・床と全て異なる素材の断熱材を採用しています。
その理由を聞いたのですが、詳しくはまた。
ざっくり言うと「色んなバランスを考えぬいた結果だ・・」ってことです。奥が深いです!!

 

瑕疵保険検査
02:瑕疵(かし)保険検査
JIO(日本住宅保証検査機構)という第3者機関の検査を受けました。
住宅に不具合(瑕疵)がないよう、建築士の資格を持った検査員さんにキッチリ検査してもらいます。
安心安全な家が一番ですよね♪
ちなみに、左側の写真に写っている壁部分に貼られているのは透湿・防水シートです。
ネクサスアーキテクトでは全棟JIOによる防水検査も行っています。
水は小さなすき間からでも入ってくるので、すき間がないよう慎重な施工が不可欠なのだとか。
外壁が出来てしまえば見えなくなってしまうけれど、重要な部分ですね!

 

温度差
03:温度差(室内/屋外)
ネクサスアーキテクトがつくる家の断熱性能を計測するため、室内・屋外に温度計を設置してみました。
結果は・・【室内:27℃ 屋外:34℃】もちろんエアコンはまだ設置していません。
この結果を見て「にやり」としてしまった私です。
ベースとなる断熱性は安心ですね!
ただ断熱性能をUPさせるだけでは夏場の室温が徐々に上がってしまうので、ここからがパッシブデザインの腕の見せ所です。

 

シート看板
04:シート看板(自然の風と光を味方につけてゆるりと暮らそう)
私が入社し、広報としての初めての仕事です。
文言を考えるところから始まりました。
参考に提示されたのはJRの看板だったなぁ。
ハードル高っ!広告のプロがつくったやつ!って正直思ったなぁ。
でも私は高いハードル好きみたいです。笑
ここにたどり着くまでにたくさんの言葉と向き合いました。
生みの苦しみを経験した分、完成したシートを実際に見たときは涙が出そうでした!
改善すべき点は多々あるけれど、モノづくりってテンション上がりますね!
この気持ちが原動力になっています。

 
 
〇7月のひとこと。
今回のブログはいかがだったでしょうか?
FUNAO MODELの説明文を書いていたら止まらなくなっちゃいました。
今まで知らなかったこと、是非お伝えしたいことが盛りだくさん!!!
その他にも「手抜きだけど何とか様になる?料理」など、私の得意分野(素敵にずぼら☆)を機会があれば紹介したいと思っています。
家づくりのことはもちろん、生活に関するアレコレを紹介していきますね!
・・梅雨時だからと水やりを怠っていたら、寄せ植えが残念な結果になっていました。
子供と犬の世話でキャパオーバーな私でした。