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2019.02.14 / 中藤 貴雄 「小さな一歩」は大きな一歩

新年のご挨拶から早1ヶ月。
「1月は行く」「2月は逃げる」「3月は去る」とはよく言ったもので、言葉通りあっという間に行ってしまった1月であります(^^;)
そんなこんなで、2019年もあっという間に終わってしまうのでしょうか・・。
 
歳をとると1年が早いと言いますが、年男の今年はイノシシ顔負けの猛スピードで過ぎ去っていくようで何だか怖い・・Σ(゚Д゚ノ;)ノ
歳ばかりとっているようでやっぱり怖い( 艸Д◦;)
 

そんな話は置いておいて、ネクサス通信vol.37(2017.7月号)でもご紹介させていただいた「岡山盛り上げよう会」(通称「おかもり会」)のメンバー4人で、2019年1回目の「おかやまぐらし移住相談会」へ参加させていただきました。
今回の移住相談会は7市3町の参加で開催されました。
(岡山市、津山市、玉野市、総社市、備前市、瀬戸内市、赤磐市、和気町、美咲町、吉備中央町)
 
東日本大震災の後、現代表と副代表により2013年1月に発足した「おかもり会」が単独で開催していた初期の移住相談会から、約1年後に岡山市と共同開催を始めた当初は1日で300人を超える相談者が来られていました。
当時の相談内容はもちろん”放射能”に関すること。

 

『このまま関東で暮らした時の子供への影響が心配なのでこちらを離れたい。』
『水や食材などへの不安も含め、このまま関東に住んでいて大丈夫だろうか?』
『こちら(関東)を離れて移住した場合、移住先で仕事が見つかるのか心配・・』
『仕事のこともあるんで私は躊躇しているんですが、家内が離婚してでも子供を連れてここを離れると。どうしたら良いんでしょうか・・。』
岡山市移住定住支援協議会
ポスターと会場入口の様子・・会場内に桃太郎が居る!?

 

そんな深刻な状況でありながら、話を聞いてもらう場所も機関もなく、藁もすがる思いで相談に来られた方々に対して、医療人やカウンセラーではない「おかもり会」に出来ること・・それは、地元で働く一企業人・一市民として「今の岡山の就職求人事情や住宅事情」など、自分たちの目で見た岡山をお伝えすること。
その点に注力してきました。
 
東日本大震災から8年の月日が流れ、移住相談会にあしを運んでこられる方々の相談内容も変わってきました。
 

「のんびりと岡山でセカンドライフを送りたい方」
「農業がしたくて田舎暮らしが出来る場所を探している方」
「仕事に行くため街までの移動が便利で、自然が豊富な環境に住みたい方」など様々。

 

相談に来られる方々の背景や事情、内容は変われど、「おかもり会」に出来ることは変わりません。
「地元で働く一企業・一市民として、自分たちの目で見た今の岡山をお伝えすること」
これからも移住相談会だけに留まらず、岡山の発展のために微力ながらでもしっかりと関わり貢献していく事こそが、文字通り私たち「岡山盛り上げよう会」の役目だと考えています。
 
皆さんに、改めてこのようなボランティア団体がある事を思い出していただき、パッシブデザインと同じく、私たち一人ひとりがそれぞれの立場で「出来る範囲で」実践し、環境を変える、地域を盛り上げるための小さな一歩こそがきっと、
 
岡山の未来を、日本の未来を、世界の未来を
 
明るく照らす”大きな一歩”だと、私は信じています(b´v`o)