トップへ

2018.12.13 / 中藤 貴雄 三匹のこぶた in沖縄 おうちコラム vol.31

唐突ですが皆さん、「三匹のこぶた」というお話はよくご存知ですよね(^ ^)
こぶた達がそれぞれ建てた”わらの家”と”木の家”と”レンガの家”。
そこへオオカミがやってきて、わらの家はふぅ~っと息で吹き飛ばされ、木の家も体当たりでバラバラ。
しかしレンガの家は、自慢の息子でも体当たりでも効かず・・オオカミは退散。
とても有名なお話ですが、現実でも本当にそうなんでしょうか??


先日、休暇(仕事も少々・・)をいただいき沖縄に行ってまいりました(^ ^)/
空港からレンタカーで那覇市内を走りながら目にした街並みは、まさに独特の景観!
見渡す限りコンクリート造りの建物だらけ!
もちろん知ってはいましたが、実際に目の当たりにするとやはり圧巻です(^ ^)
日本でもほぼ全台風が直撃するという特殊な環境の沖縄。
そんな地域だからこそ生まれた文化なんでしょうね。
 
数日前までの悪天候がウソのような青い空、青い海!最高のロケーション!!
ここ数年スコアが伸び悩み、Enjoyが目的になってしまっているゴルフ(^ ^)
せっかくなので沖縄でもEnjoy♪ふと自分の腕を見ると、塩の結晶がΣ( ̄O ̄ノ)ノ
瀬戸内の海岸沿いでゴルフをしようがサッカーをしようが、さすがに塩の結晶が体に付くことはありません!これが沖縄の実力か・・(- -;)

 
そこから見えてくる問題とは・・ずばり!
台風の被害から守るために採用されてきた鉄筋コンクリートの建物は、実は塩害に晒されているんです!
 

コンクリートの建物の弱点である「表面」から塩水が浸透し、その影響で錆びた鉄筋が膨張しコンクリートを破壊し躯体を劣化させます。
強靭なイメージの鉄筋コンクリートの建物も、そういった弱点があるんです。
 
今回視察した古い鉄筋コンクリートの建物、コンクリート表面の劣化が外観をより個性的にしているのかもしれません。そんな現状を捉えて、弊社の採用する耐震構法SE構法の住まいが沖縄でも注目を集めています。
コンクリートの建物_塩害
鉄とは違い「木」は塩害に強く、SE構法で使用する金物は塩害の影響を受けない処理が施されています。
さらに、SE構法で行う構造計算は、在来木造の建物で行う構造計算とは少し違います。
地震だけでなく台風などの天災も想定して構造計算しているんです。
そのため、風速60mを超える台風にも耐えうる威力を発揮します。
鉄骨造やRC造、大規模建築物と同じ手法(必要な部分を抜粋)を実施している、SE構法の構造計算。
『根拠を持って計算』された信頼が、台風災害が多く鉄筋コンクリートが主流の沖縄でSE構法が採用されている大きな理由だと思います。

 

 

冒頭でお話した三匹のこぶたと同様の構図になっている現状の沖縄の建物文化・・
SE構法の普及によって、三匹のこぶたの常識は大きく変わっていくかもしれません(^ ^)