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お問い合せ

2022.03.28 / hamamoto 子どもと大人の雛祭り

小さい頃から日本人形が苦手でした。目が合うと怖いと感じてしまって‥(T T)
今でも市松人形などは苦手ですが、娘が生まれて両親に贈ってもらってから、雛人形の魅力が分かるようになりました♡
いかにも日本人形な衣装着のお雛様をお迎えするのは私にはハードルが高かったので、木目込みの伏し目のお雛様に。
 
 

ひな人形
いざ自宅に飾ってみると想像以上に可愛くて、感激!
毎年飾るのが楽しみになりました。
お部屋も華やかになるし、もっと飾っていたい!
立春や雨水の日から雛祭りが終わるまでって、短い!と感じるように(笑)
 
さらに、世の中には素敵なお雛様が沢山あって、他のお雛様も欲しくなるーー(笑)
けれど、女の子の健やかな成長と幸せを願って飾るお雛様。
欲しいからって増やすのはどうなの‥。
欲望と風習の狭間で揺れていた数年前、都合の良い情報を手に入れました(^-^)

 
『重陽の節句』 9月9日、五節句の一つで、菊の節句とも言われます。
この日に雛人形を再び飾る「後の雛」という風習があるそうです。
長寿の願いを込めることから、大人の女性へ向けられた「大人の雛祭り」と呼ばれることも。
 
どうやら、大人のための雛祭りが秋にあるそう。長寿を願う重陽の節句用なら、自分のためにお雛様を買ってもいいかな?
ということで、いずれ自分用に、自分の欲しいお雛様を買おう!という計画ができたのでした‥(笑)
 
ちなみに「後の雛」には、大切なお雛様を一年間仕舞い込まず、虫干しをして傷まないようにするという意味もあるそうです=(^.^)=