2019.01.23 / シラガユカ 暮らしを彩る器
企画広報のシラガユカです
今回は器のお話を
小さな子供がいる我が家。
食器はDaisoさん、Seriaさん、ニトリさんで購入したものがほとんどです。
だって、割られたら嫌だもの。
ステキな食器を眺めるのは好きだけど‥使うのは子供たちが大きくなってからのお楽しみ
とは言っても、食器ってなかなか変えるタイミングが無いんです。
意外と割らないちびっこ達。
買い替える名目が欲しい母。
昨年末の「暮らしを彩る器フェアinコンベックス岡山」、3年ぶりに行ってきました。
私のイチオシは栃木県の窯元「陶庫」さんのオリジナルブランド道祖土和田窯
(上の写真は、当時購入したバイカラーのカップ)
窯元の方と初めてお話したのも陶庫さんでした 3年前ですけどね
あちらからすると、私はたくさんのお客さんの中の一人。
憶えてなくて当然だと思って、ニヤニヤしながら静かに器を物色
「あの子達(以前購入したカップ)は元気ですか?」
「‥?」
誰かに話かけているな‥と一度はスルーしたのですが、どうやら私が話掛けられている!
振り向くと、3年ぶりにお会いする陶庫の細島さんが変わらぬ笑顔でいらっしゃいました。
憶えてもらえてるって、こう‥ぐっとくるものがありますね。素直にうれしい
今回はシュッとしたどんぶりが白髪家に仲間入り~
・カタチも色も好き
・コラボ商品だから通常ラインナップではない
・私が毎年フェアに来れるとは限らない
・何より気持ちが上がる器
買わない理由が見つからないっ
「器で気持ちが上がる」
そう感じているのはどうやら私だけでは無いようです。
子供たちも「ちょっといい器」でご飯を食べる時はテンション高めです。
「大人と一緒(の器)だね」「大切にせんとね!」「ふふふ。カッコイイよね」
子供の口から自然とそういった言葉が出たのが驚きでした。
陶庫の細島さんもおっしゃっていました。
「小さい頃から身近にあると、大きくなって「見る目」はやっぱり違うよね(体験談)」
どんな大人になるか‥
それは子供たち自身が決めていくことなので見守ることしか出来ませんが
「見る目のある人」ってステキだと思っているので
彼らにそのスキルが身につくよう‥密かに刷り込んでいこうかと
あと、写真を撮るときに感じたことが一つ
ステキな器に似合う部屋にしたい切実に
写真に写るところだけ片づけて、他は見せられない現実‥
それこそ、子供の手本にならねば!!
食卓を彩るだけではなく、私の意識改革にも一役かってくれる
そんな「ちょっといい器」のお話でした