2018.11.15 / シラガユカ 省エネを楽しむ冬 まずは的を絞ってみる
どうも、暮らし省エネマイスターです。
10℃を下回る朝を迎える日が多くなってきましたね。
そろそろ省エネのシフトも冬季にチェンジしていきましょう♫
家庭で消費するエネルギーを用途別に分類すると「暖房」「冷房」「給湯」「換気」「照明」「家電」「調理」の7つとなります。
消費エネルギーの数値は、住んでいる地域の気候によって差が出てきます。
例えば「暖房」について考えると、北海道などの寒い地域では数値がぐんと上がりますし、逆に沖縄のような暖かい地域では「暖房」の必要がないため、ほぼゼロに近い数値となるわけです。
(※ここで言うエネルギーとは石油や天然ガスなどの1次エネルギーのことですが・・話が長ぁ~くなるので割愛します♡)
・・ということは、「どこに重点をおくべきか」を知ることがかしこい省エネにつながりそうですよね!
我慢大会的な省エネは私が無理です。
ゆるりと続けていきたいものです♫
さて、気候に合わせて分類される地域区分(1~8)の中で、岡山・倉敷あたりの県南地域は【6地域】に分類されます。
この地域で多く消費されているエネルギーを重点的に「省エネ」の工夫をしませんか?というお話なんです。はい!合理的っ♫
【6地域】で一番エネルギーを消費しているのは、意外にも「家電」なんです!
省エネ=「冷房」「暖房」の節約が一番!だと思っていたので・・驚きの事実でした!!
その「家電」TOP3が、冷蔵庫(30%)、TV(18%)、温水洗浄便座(7%)。
いずれも常にONの状態なので納得でしょうか?
24時間365日休まず使用している機器の消費電力・・あなどれないデス!!
「家電」の省エネについて考える場合「古い機器を新しく買い替える」というのも効果的な省エネにつながるんですが・・今回は「誰でも取り組める」省エネをご紹介しますね!
この冬から、ぜひお試しあれ♫
省エネの成果が一目で分かる「アクションナビ」の活用もおススメですよ!
※詳しくはForward to 1985 energy lifeのホームページをご覧ください。
・ものを詰め込み過ぎない
・無駄な開閉をしない
・開けている時間を短く
・壁から離して設置する
・見る時間を減らす
・画面が明るすぎないよう輝度の設定を行う
・暖房便座の温度は低めに
・洗浄水の温度は低めに