秘密基地 －愛車と暮らす平屋－
自分の人生を自分らしく楽しむために趣味の時間を中心にした暮らしが出来たら、仕事もプライベートも今までよりずっと充実したものになるはず。
『秘密基地 －愛車と暮らす平屋－』はそんな想いを胸に秘める”自動車・オートバイをこよなく愛する方々”に向けた、自慢の愛車と暮らす”秘密基地”がテーマのコンセプトモデルです。
道路や隣家からの視線を遮りながら明るさも風通りもしっかり確保でき、郊外でも住宅街でも外部からの視線を気にせず住まう事のできる23.79坪の平屋の住まいです。
建築可能な敷地面積は約40坪～。
コンパクトな敷地にも対応できるのもビルトインガレージだからこそ。
※建築可能敷地面積は敷地の形状や建ぺい率により変わります。
1人でゆったり寛げるのはもちろん、友人たちとの集いの場としても充分なスペースを確保。
LDKと繋がるデッキテラスは一体利用が出来るだけでなく視覚的にもLDKを広く見せる効果もあります。
秘密基地らしく、必要なものだけをギュッと凝縮して自分の好きな物だけに囲まれた空間を演出することが可能です。
隣接する書斎とLDKを仕切るソファー背面の間仕切り壁は上部をオープンとすることで視線が通り、それぞれの空間を広く見せる効果があります。
合わせて空気や室温、明かりを妨げることなく移動させることも可能です。
軽く籠り感のあるスペースにリビングとは少しテイストを変えることで、仕事モードのスイッチを入れたり気分を変えるなど、目的や空間ごとにメリハリを付けることが出来ます。
浴室設置より省スペース化につながるところもシャワーブースのメリットの一つです。
屋外には坪庭を配し開放感をプラス。
※シャワーの使用時間によってエネルギー削減量は変わります。
間仕切りをガラス張りとし、壁・床ともに大判タイルをあしらいサニタリーはホテルライクで特別な空間に。
無駄なものは置かず清掃性にも配慮しました。
リビングのカーテンを開放して屋外と繋がりながら暮らす事ができます。
LDKとの一体利用により、LDKの一部としても活用できます。
LDKには幅260cm、高さ90cmの腰窓（ピクチャーウインドウ）を配し、自慢の愛車をいつでも眺める事ができます。
床には大判タイルを施してますが、使用用途によっては土間床に防汚塗装を施すなどカスタマイズも可能。
求める秘密基地のカタチは人それぞれ、アイデアと工夫次第でカスタマイズのバリエーションは無限大です。
１．18帖のビルトインガレージ。入庫後シャッターを介さず入室出来るよう玄関横にセカンドドアを設置。
２．LDKのピクチャーウインドウからビルトインガレージ内の愛車を眺めながら暮らす事ができます。
３．空間の無駄をなくし必要な物だけを配置した18.1帖のLDK（書斎含む）。一人はもちろん、友人たちとの団らんにも充分なスペースを確保。
４．LDKと一体利用できるデッキタイルのある中庭。周囲の壁を高めに設定し近隣の視線を気にせず暮らせるプライベート空間に。
５．大容量の書庫を配した籠り感のある書斎はLDKとはテイストを変え仕事とプライベートのスイッチをしっかりと切り替えられるようデザイン。
６．ガラスパーテーションで仕切ったシャワーブースとトイレブースは視線を坪庭と繋げホテルライクで解放的な空間に。
【秘密基地 －愛車と暮らす平屋－：建物概要】
・1階床面積：78.66㎡（23.79坪）
・〔※住居ｽﾍﾟｰｽ 14.77坪 + ﾋﾞﾙﾄｲﾝｶﾞﾚｰｼﾞ 9.01坪〕
・UA値：0.44W/㎡K
・Q値：1.86W/㎡K
・ηAc値：0.9
・ηAh値：1.8
・μ値：0.033
・C値：0.50㎠/㎡（想定）
・耐震性能：耐震等級3（最高等級）
・耐風性能：耐風等級2（最高等級）
※躯体・基礎 構造計算
※建築可能敷地面積：133.00㎡（約40坪）～
※建築可能敷地面積は建築地の建ぺい率によって異なります
【設計者の思い】
1人で住まうという選択肢は、今まであまりなかったかもしれません。
しかし昨今の価値観や自由な発想は今まで常識とされていたの既成概念や固定観念を覆し新たなスタンダードを生み出しました。
暮らしに対する考え方も同じです。
例えば基本的には1人で住まい、週末は2人で過ごす。あるいは友人たちと趣味を楽しむ。
そんなふうに暮らしたいと考える人も少なくありません。
弊社の設計コンセプト「未来を少しだけカッコ良く 暮らしをずっと快適に」のように、毎日少しだけ背筋を伸ばして、休日の朝も少しだけ身だしなみを整えて、玄関を出る最初の一歩を少しだけ意識して。
自然とそうしたくなるデザインやディテールで、住まい手の未来を少しだけカッコ良く彩れたらと思っています。
『秘密基地』は、そんな暮らしを実現するためのホームベースです。
