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2019.10.13 / シラガユカ 伝統的な技術で”想い”を引き立てる空間

床の間
前回に引き続き、N様邸をご紹介させていただきます。今回注目するのは「見せ方」の技術です。昔から続く家づくり、様々な技術があることに改めて気付かされます。
まずは床の間。美しいですね。「床板」「床框(とこかまち)」に使用している欅(けやき)は、以前から床の間に使用されていたもの。水にぬれて寄れ曲がってしまった「床板」は改めて削り出しました。
「床框」は施主様の思い出が詰まった以前の「床柱」をリメイクして作り上げました。真っ白な漆喰と色味を抑えた桧(ひのき)の床柱が、施主様の「想い」を引き立てています。
この美しさ、まるで舞台のようだと感じるのは私だけでしょうか?
和室
鴨居や方立(ほうだて)などの木が見える部分を、あえて細く仕上げた和室です。これは「刃掛け(はっかけ)」という見せ方(※職人さんは「納め方」と表現します。)で、伝統的な技術なんだそうです。そうすることで、モダンな印象に仕上がり、存在感のある光冷暖パネルも馴染む空間となります。写真では伝わりにくいのですが、少しラフに仕上げた漆喰の質感とのバランスも考えられています。
 
ネクサスアーキテクトの「伝統的な技術で”想い”を引き立てる空間」いかがでしたか?職人さんが使う用語って意外と読み方難しいんですよね・・。今回ご紹介するにあたって、めちゃくちゃ調べました!笑
次号は「素材」についてピックアップします。ふふふ。これもカッコ良いのでお楽しみに!!

 
 
〇10月のひとこと。
いつも思うことがあります。「ネクサスアーキテクトが創る住まいって素敵・・」と。
シンプルな見た目はもちろん、数値で証明されている性能もツボ。
そして何より「取り組み方」が最高です。
ご紹介するネタを集めるのですが・・細かな部分にまでしっかりコダワリがあって、そのコダワリにはきちんと理由がある!といった感じでしょうか。伝わりますか?汗
 
さて、二十四節気のおはなし。
【10/8(火):寒露(かんろ)】
秋の長雨が終わり、本格的な秋が始まる頃。露が冷たい空気と接し「霜」に変わるまであと少し。山も色づき始めます。この頃は大気が安定して澄んだ秋晴れの日が多くなり、夜には月も美しく輝きます。
【10/24(木):霜降(そうこう)】秋が一段と深まり、朝露が見られる頃。朝晩の冷え込みが激しくなるにつれ紅葉も色鮮やかになります。コートや暖房器具の準備など、冬支度を始めてみましょう。
 
暮らし省エネマイスター的には「掃除の秋」をオススメします。
エアコンは冬の稼働に備えて、夏の汚れが染みつく前に落とす!
窓は風が心地良く感じるうちにキレイに!キッチンの油汚れも、気温の高い今の方が落としやすいですよ♫