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2019.06.14 / シラガユカ 快適性を加速させる工夫

SEパッシブデザイン_ZEH
省エネ性能表示BELSで最高等級5つ星を取得したSEパッシブ×ZEHの住まい。
前回は完成した様子をご紹介しましたが、今回はパッシブデザインの要素を一部抜粋してご紹介しちゃいます!
自然風利用_昼光利用
01.自然風利用(換気による排熱)
夏場や梅雨時期に熱や湿気を溜め込まない工夫をしています。湿気やニオイが籠もりやすい家族用の靴などを収納する土間クローゼットにも窓を設置しています。
天窓や他の部屋の窓を組み合わせて開けることで、家中に風が通るようにデザインしているので、暮らし方の工夫次第で「もっと快適」になる住まいです。

 

02.昼光利用
天窓を設けて昼光を取り込めるようにしています。
2F廊下の採光は天窓のみですが、体感会でも来場者の方々から驚きの声があがるくらい「しっかり明るい」んです!
設置する位置・角度をきちんと考慮して初めて「明るく」「風が通る」ようになります。
そこに窓がある「意味」がある。・・奥が深いです!!

自然風利用
03.自然風利用
自然風を利用するためにパッシブデザインでは「窓の位置」「大きさ」「開き方」まで考えて設計しています。
2つ並んだ縦すべり窓は、開く方向を変えることでどの方向から風が吹いてきても室内に取り込めるようにしています。
まさに「ウィンドキャッチャー」ですね♫
また、取り込んだ風(空気の流れ)の出口を確保することで風通しの良い住まいが完成します。
夏季の熱気は上部に溜まりやすいので、天窓を利用して外に逃がすことで、空気の流れをつくりだす「立体通風」も工夫の一つです。

 

完成したら見えなくなってしまう部分ですが、断熱性能もパッシブデザインの重要な要素です。
夏季の熱ごもりも考慮しつつ、屋根・壁・床の断熱バランスをとって、高い性能を確保しています。
体感会では、希望される方には詳しく解説もしています。興味がある方!機会があればお気軽にご参加くださいね♫

 
 

〇6月のひとこと。
ネクサスアーキテクトのニュースレター「ネクサス通信」の編集担当になって3年目に突入しました!
今月から早速、NEWスタッフうめちゃん(梅田 舞) の記事が載っています♫
読者目線で編集している「ネクサス通信」を送付ご希望の方はお気軽にご連絡下さい♫
 
音楽好きなうめちゃんとかずさん。打ち合わせもしてないのに、二人のブログが音楽系!確かに音楽の力ってすごいですよね。私は歌詞の「言葉の選び方・紡ぎ方」「表現方法」にノックアウトされることが多いです♡
通勤はもちろん熱唱!笑
いつかLIVEで生の音を体感してみたいです♫
 
さて、今年の夏至は 6/22(土) のようで・・夏がすぐそこまで来ているんですね。暮らし省エネマイスター的には、まず「お風呂」と「便座」の設定温度を下げることをおススメしています♫(「省エネを楽しむ冬 まずは的を絞ってみる」に理由が記載されています。