2017.11.15 / YABE 表札DIY
前から、表札がほしいと思っていて、インターネットで、どんなのにしようかな~?と探していました。
ほんと、いろいろありますよね~。(゜▽゜*)
今まで知りませんでしたが本来、玄関ドアの横に掛けるのが表札、門の横に掛けるのを門札、と言うそうです。
そして表札は家の主人の苗字と名前、門札は苗字のみ、入れるというのが基本とされていますが、今は表札でもフルネームを入れる方は少なくなってきている様です。
素材に関して言えば、表札は木製、門札は石製というイメージでしたが、今は区別があまり無く、雨風に強く耐久性があり、洋風に合う表札も沢山売られています。
LIXIL(リクシル)のカタログだけでもこんなに・・・。w(゜O゜*)w
![ガラス](https://nexus-architect.com/wp-content/uploads/2020/09/78c6d16b6b25b3eb3af3842b18568f99.jpg)
ガラス
![アルミ鋳物](https://nexus-architect.com/wp-content/uploads/2020/09/9b9f4411e2dcdcf3b0e47061b3a3d0d8.jpg)
アルミ・鋳物
![ステンレス](https://nexus-architect.com/wp-content/uploads/2020/09/6cb36d7cec0a09fc4f1e0f7284c922dc.jpg)
ステンレス
![焼き物](https://nexus-architect.com/wp-content/uploads/2020/09/a3e5240b238b80d69d3edb8b2e276ce7.jpg)
焼き物
![黒御影石](https://nexus-architect.com/wp-content/uploads/2020/09/cd30ca43d1c84519b987f47ed70e60f4.jpg)
黒御影石
他にも【ガラス×ステンレス】のように、異なる素材をMIXさせたり、漢字だけでなくローマ字を使ったり、また、文字の書体をどれにするかでも随分雰囲気が変わりますよね。
LIXILなどのいくつかのホームページでは、表札シミュレーションが出来るようになっています。
まずは表札のデザインを選び、入れる苗字を入力するんですが、書体や入れる位置も細かく指定できるので、リアルな出来上がりを確認することができます。
実際、私自身も利用してみたんですが、思い通りの表札をイメージすることができました。
私のイメージは【和】です。
玄関ドアの横で雨風があまり当たらないので、木にすることに。
木・・・!木なら自分で作れるかも・・?
そういえば、以前もらったケヤキの板きれがあったような。
久しぶりのDIY始めよっか~!(~▽~)ツ
という訳で表札作りを始めました。
![](https://nexus-architect.com/wp-content/uploads/2020/09/1.jpg)
STEP1:イメージを固める
![](https://nexus-architect.com/wp-content/uploads/2020/09/2.jpg)
STEP2:彫る!彫るっ!!
![](https://nexus-architect.com/wp-content/uploads/2020/09/3.jpg)
STEP3:塗り塗り♫
![](https://nexus-architect.com/wp-content/uploads/2020/09/4.jpg)
STEP4:完成!設置!
まず、実家から昔使った彫刻刀を探し、刃先を研いでボリボリ、リビングの机の上で彫りました。
そこら中に木のくずが散乱して、奥さんに「もう!」と言われながら、がんばって彫りました。
ケヤキの木は木目はきれいだけど固く、しっかり切れる刃物でないと、なかなかうまくいきません。
どうにか彫り終えて、文字を塗装します。
イメージは白でしたが、木の色が薄いので、黒の文字にすることに。
黒の塗料あったかな~?
あっ!車の補修用のペイントが使えるかも!
彫るよりも、この細かい塗装のほうがてこずりました。Σ(-□-lll)
最後に保護と艶出しの為に、全体にクリアーの塗装をスプレーして、完成です。
裏に釘を引っかける穴も忘れずに!
彫刻刀を使うのは中学校以来で、近くで見ると失敗もありますが自分の家なので、まぁいっか。
わが家の玄関の顔になるかな~。r(^ω^*))