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2019.04.12 / 中藤 貴雄 消費税増税後の支援策 おうちコラム vol.33

かれこれ20年余り花粉症歴を持つ私。
テレビでは杉やヒノキ花粉のピークは過ぎたと聴きますが、私の高精度レーダー(鼻)は今でも敏感に探知し続けています・・(-_-;)

 

さて、今年の10月には消費税の引き上げが行われる見通しですね。
しかし今回の消費税引き上げ、今までとは少し異なります。
過去に起こった消費税後の急激な受注の冷え込みを回避するため、様々な支援策が用意されているんです!

注文住宅取得に関して

・3月31日までに契約を交わした工事‥ 8%
・4月1日以降の契約でも9月30日までに完成した工事・・ 8%
・4月1日以降の契約で、10月1日以降に完成した工事・・ 10%

※分譲住宅の場合とは異なります

 

今回はそんな消費税増税後の支援策についてお話ししたいと思います。
それでは一つずつ見ていきましょう!(^^♪

 
 

 住宅ローン減税の控除期間が3年延長 【対象:新築・中古住宅の取得、リフォーム】
 
現行では10年間で最大400万円(認定長期優良住宅の場合500万円)が所得税から控除されますが、これが3年間延長されます。
11年目から13年目の控除額としては、下記のAとBいずれか少額の方になります。
 
A. 年末ローン残高の1%(最大40万円、認定長期は50万円)
B. 建物購入価格の2%÷3
 
※住宅ローンを利用しない場合は投資型減税として手続きができます。

 
 

 住まい給付金が最大50万円に 【対象:新築・中古住宅の取得】
 

今回は対象となる所得階層が拡充されました。
課税証明書による判定になり、別途条件はありますが、持分共有の場合や住宅ローンを利用しない場合でも申請可能です。

 
 

 次世代住宅ポイント制度の創設 【対象:新築・中古住宅の取得・リフォーム】
 

過去にも似たような支援策がありましたが、今回はかなりハードルを下げて35万ポイントを獲得できるのが特徴です。
獲得したポイントで何と交換できるかはまだ未定ですが、現金ではなくエコ商品等と交換することになりそうです。
それぞれ①~④のいずれかを満たせばもらえます!

 
 

 贈与税非課税枠が最大3,000万円に 【対象:新築・中古住宅の取得、リフォーム】

 

父母や祖父母等の直系尊属から住宅取得資金の贈与を受けた場合、現行の贈与税非課税枠は最大1,200万円のところが最大3,000万円に拡大されます。

 
 

いずれも消費税が10%になる事が前提の支援策。
つまり、消費税引き上げが先送りされた場合は施行されません。
今度は確実視されている消費税の増税ですが、まだまだ確定事項では無いようで・・
今後もじっくり政治の動向を見届ける必要がありそうです(^^;