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2018.03.12 / 中藤 貴雄 ”良い土地”とは・・? おうちコラム vol.26

まだまだ寒さを感じる日は多いですが、日が長くなるにつれて(当然ですが)少しずつ太陽高度が高くなってきましたね(^_^)
昼光利用や太陽熱利用(パッシブデザイン)について日ごろから考えるようになり、陽の当たり方の変化がやたらと気になるようになってしまいました(^^ゞ

 

さて、この「陽の当たり方」を大きく左右するのが”お家を取り巻く環境”です。

・南側に背の高い建物がない
・南側道路である
・平坦地である
・住宅はあるが道路を挟んで離れている
・土地の向きは南向き
etc..

 

陽当たりの良い土地の条件としてよく挙げられる内容ですね。
良く見ると、一般的に言われている「条件の良い土地」の要素の1つと同じなんです(^^)
 
もちろん良いに越したことはありません(^O^)
しかし、こういった条件を挙げていくと正直キリがないですよね・・。
 
そもそもそんな素晴らしい土地はありません!!
しかもお得に
だなんて・・・(^◇^;)

 

そこで大切になるのが”優先順位をつける”ということ!
まずは「良いな」と思う土地の要素をすべて書き出すことをおススメします。
その中から、これからの住まい続ける場所を選ぶ上で、絶対に譲れないものは何か?2番目は?3番目は?

 

といったふうに、ご夫婦・ご家族でどうしても譲れない条件から優先順位を付けていくことが大切なんですね(^^)
つまり、そこで出てきた答えが”あなたにとって良い土地”なわけです(^^)v
決して「一般的に」や「よその家族」、ましてや『不動産屋さん』の言う良い土地があなたにとって良い土地とは限らない!ということです^^

 

また、先ほどの「条件の良い土地」で出てきた「南向きで~四角い土地で」は果たしてそこまで重要でしょうか?
これって実は、陽の入る位置に窓を配置するなど建物の設計でクリア出来ることが多々あります♫
ここで力を発揮するのがパッシブデザインなんです!

 

皆さんももう覚えて下さっていると思いますが・・・σ(^_^;)

 

パッシブデザインとは
 
建物のあり方に工夫して、建物の周りにある自然エネルギーを最大限に活用・調節できるようにし、高い質の住環境を実現させながら、省エネルギーに寄与しようとする、建築設計とその実際的手法

 

要するに、その場所に最大限合わせて高い室内環境を得ようとする設計こそパッシブデザインが得意とするところ!

 

家づくりにパッシブデザインを取り入れる
=大手のハウスメーカーさんなどの規格住宅では出来ない土地に沿った住まいづくりが可能
=土地選びの条件が緩和される(優先順位が変わってくる)
=土地の予算を、家にまわせる!
=思い描いた住まいを手に入れられる♪

 

”良い土地”かどうかは、立地だけでなく住まいづくりで変わるといっても過言ではないのです♫
こういう視点を持って土地を探してみると、満足度の高い住まい・暮らしにつながる気がしませんか?(^^)v