2018.02.18 / 中藤 貴雄 体感すると見えるもの♬
以前ここでご紹介しました
移住支援団体『おかもり会』による
移住相談会のための東京出張
その相談会の翌日に
もう一つの目的である
『LIXIL 住まいStudio』にお邪魔してきました
そもそも、私が住宅の“体感性能”を重要だと考えるようになったのは、
東京は品川にあります
『YKKap体感ショールーム』を体感してから。
そう…
ここでの経験が私を変えたのです エヘン!
(詳細は過去ブログから→『性能は一見に如かず』)
それ以来、オーバースペックにならない
“ちょうどいい基本性能”と、
エアコンのみに頼らない
“自然のエネルギーと共に暮らす”ことのできる
『パッシブデザインの住まいづくり』に取り組むようになったのです
しかしこの『体感ショールーム』。
本当に素晴らしいのですが、
実際には私たちのような専門家向けで、
一般の方には少々難解な施設・・・
そこに目を付けて(かどうかは解りませんが)出来たのが
LIXIL新宿ショールームに併設されています、
LIXIL快適暮らし体験『住まいStudio』
こちらは完全にエンドユーザー様向けに作られているため
実に解りやすく工夫された施設なのです
この日は移住支援で一緒に東京に行っていたお三方と、
わざわざこの日のために駆けつけてくれた(呼びつけた?)、
LIXIL岡山の弊社担当営業のH君と5人でStudioを体感
お三方とも、こういった施設に来るのは初めてで、
性能による温度の違いや体感温度の違い、
日差しを遮る工夫などをご体感し
たくさんの新しい発見や、“住まいづくりで本当に大切なこと”を
知ることが出来たと大変満足して下さいました
このような体感施設に足を運んで実際に体感すると
家づくりを検討されている方の中に一つの基準が出来ます。
自分たちが欲しいのは
『住むための家』
なのか
『暮らすための家』
なのか。
それさえ決まれば工務店選びは簡単です
UA値とc値のみに翻弄されない
“心地いい暮らしが出来る住まいづくり”が見えてきます
一生住まう家だから、
後悔しない住まいづくりをしましょうね
※Studio内は撮影禁止のため、ここに掲載の写真はLIXILホームページより引用しています。