毎年進化し続ける住宅。
耐震性や断熱性が昔に比べて向上していることは勿論ですが、そのことを踏まえた上で‥築25年の実家と比較して暮らしがどのように進化しているのか？比べてみました～(^.^)
 
 
・過ごしやすさ
断熱性の向上により、特に寒い季節の過ごしやすさが格段に向上している印象です。
実家では冬場は室温が一桁になることも日常茶飯事なので、石油ヒーター必須で、アルミサッシがいつも結露しています(-.-)
それに対して、プランや立地によりけりではありますが、適切に計画・施工された近年の住宅では真冬の無暖房でも倉敷市などの6地域では15℃を下回ることが少なくなっています。
また、冷暖房の効きが良くなっているので、エアコンだけでも十分快適な室温を実現できます!(^^)!
 
・光熱費
近年の住宅では、断熱性が向上したことで冷暖房費がぐっと抑えられる傾向にあります。
高効率給湯機器やLEDの普及により、給湯や照明にかかるエネルギーも削減できています。
ZEH仕様の住宅では、年間の光熱費の収支が概ねゼロに(^.^)
昔の住宅に比べ建築費用は上がっていますが、その分光熱費が抑えられています！
 

・家事のラクさ
実家と比較したとき、日々最も「ありがたい!!」と思うのが、家事のラクさです。
特にお洗濯の面で‥昔の家は外干しを想定して計画されていることが多いと思うのですが、共働き家庭の多い近年は室内干しや乾燥機を取り入れることが多く、スムーズな洗濯動線が実現できます！
住宅設備もお手入れがラクな仕様に進化していますし、無駄な段差が少ないのでお掃除ロボットも大活躍(^^)/
家事にかかる時間が削減できるので、その分仕事をしたり、家族との時間を満喫できています♪
 
・その他
細かいけれどすごく助かっているのが、玄関の電子錠！
自動車のリモコンキーを想像していただくと分かりやすいのですが、ボタン一つで解錠・施錠が出来るのですごく便利です(^.^)
それから、実家にはなかったインターホンの子機も寝室から対応できて便利だし、録画機能も留守中の来客が分かって何気に助かっています。
宅配ボックスも共働き家庭にはありがたい存在です！