2018.08.23 / シラガユカ 『耐震構法SE構法』とは?
企画広報のシラガユカです
「耐震構法SE構法」ってみなさんご存知ですか??
私はネクサスアーキテクトの一員になるまで、知りませんでした
ココは地震大国・日本。
家を建てる際、誰もが「地震」について考えますよね。
私自身の家づくりでも、地震についてはまず一番に考えました。
そこで、みなさんに知っていただきたいのが【耐震構法SE構法】です。
阪神淡路大震災の苦い経験から、この構法は開発されました。
人にやさしい素材である「木」を使いながら、接合部にSE金物を採用し
大きな揺れに対しても折れない構造に!!
しかも経年変化により、木が乾燥・収縮しても
接合部のSE金物が高い接合強度を維持することが出来ます。
大きな地震で家が倒壊する場合、よく見られるのが土台から柱が抜けた状態だそうです。
耐震構法SE構法では土台と強固に接合する方法が考案されました。
その耐力は在来工法の 約9.5倍
金物も劣化するじゃん?と思いませんか?
耐震構法SE構法で採用しているSE金物は、塩水噴霧を約600時間(25日程度)続けた結果
変化がほどんど見られず、試験前と同じ品質を保っていると証明されています。
これは標準地域で168年、海のそば(塩害地域)で100.8年分の負荷に相当します
最強の木造構造といわれる「耐震構法SE構法」
累計10,000棟余りが建てられた現在に至るまで地震による倒壊ゼロ
木造の美しさを活かしつつ、構造計算で裏付けされる安全性
最近では幼稚園や病院などで採用されることが多くなっているそうです。
耐震構法SE構法で拡がる可能性‥
続きはまた
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