2015.09.11 ネクサス通信vol.19
今月のラインナップ

YABE KEIZO
ぶらり酒津
酒津公園は春は桜の名所として大勢の花見客が訪れるほか、貯水池の水門も有名ですよね。
また、倉敷美観地区・本町通りの町家喫茶「三宅商店」の二号店も人気です。

広~い敷地と建物を囲む石垣。
うーんただ者ではないな・・・。
しかし看板も何もない。
誰のお屋敷?中が見たい~。

気になって調べてみると、大原孫三郎の別邸で、洋画家・児島虎次郎が住んでアトリエとした無為村荘という建物でした。
大原家の別邸といえば、美観地区にある有隣荘が有名ですが、酒津にも別邸があったんですね。
そして、おの無為村荘は若手作家にアトリエとして活用してもらい、育成支援するARKO(Artist in Residence Kurashiki,Ohara)という活動が2005年から行われているそうです。
大原孫三郎は、企業経営者として得た利益を還元すべく、様々な社会・文化事業に功績を残しています。
そんな孫三郎の思いが今も受け継がれている建物だったんですね。(*´▽`*)
現在一般公開されていませんが、稀に特別公開されることもあるみたいです。


80年以上にわたり通学する生徒や住民の足として使われてきた渡し舟は、以前は各所にありましたが、車社会になってからは、どんどん減っていき、今残るのはここ水江の渡しだけだそうです。
そして渡し舟の料金は、市が管理しているため無料です。

でも、最近すぐそばに新しい橋を架ける工事をしていますね。
橋が完成すると渡し舟は無くなってしまうんでしょうか?( ̄□ ̄;)
だったら余計に一度は渡りたくなりますね。
自転車も載せることができるんで、スポーツの秋に酒津公園と共に、サイクリングのコースにお勧めです。(*◦▽◦)ノ


NAKATOU KAZUKO
アシダカ蜘蛛
とうとう出現!!!
洗濯物を干そうと勝手口を開けたら。
手のひらサイズの蜘蛛が、飛び跳ねながら我が家に侵入(@_@)
それでなくとも虫類が大嫌いなのに、手のひらサイズだなんて(*_*)
アタフタしてる間に、凄いスピードでピョンピョン飛び跳ねながら移動。
見失っちゃいました(+_+)
毒蜘蛛だったらどうしようと、微かな記憶を頼りにネットで調べまくりました!!
そして、辿り着いた蜘蛛、アシダカ蜘蛛!!!
グロテスクな姿と素早い動きで捕まえるのが難しく、不快害虫とされる一方で、ゴキブリやハエなどを捕食してくれる益虫でもあるらしい。
ゴキブリ等、餌がなくなれば自然といなくなってしまうらしいので、自然と出て行ってくれるのを期待しておきます!!
あれから見てないから、もう出て行ったかな??(^^)

NAKATOU TAKAO
窓の断熱遮熱
おうちコラム vol.4
今回は、『窓』についてのお話。
窓には色んな役割があります。
明かりを取り込む、風を取り込む、景色を眺める・・・などなど。
そんな窓の役割の中で、最も重要なのが『熱を遮る』ということ。
おうちの中は、いつも外気の影響を受けています。
夏に部屋が暑くなったり、冬に部屋が寒くなったりするのは、壁や屋根、窓から熱が出入りしているから。
寒い冬は、暖房の効いた居間と、無暖房の浴室やトイレなどとの大きな温度差は、結露の原因だったり、高齢者には命にも関わる危険な状態といえます。

健康に暮らすためには、部屋間の温度差をできるだけ小さくする事が大切です。
古いおうちは、天井に断熱材が入っていないことがよくありますが、その場合、上記の図からも解るように、天井に断熱材を入れるだけでは大きな効果はうすく、窓も併せて断熱化することが重要なのです。
庇のない南面の窓や、西日が強い窓に使用すると、夏の日差しを有効に遮断してくれます。
また、冬にはシェードを開けることにより、南の窓から暖かい日差しを取り込むことも可能に。
おうちの性能を賢く上げて、健康で快適な暮らしを実現し、同時に光熱費や医療費も削減することができる。
そんな、人に優しい環境を作り出すのもまた、『窓』の大切な役割なのです。^^

WORKS
早島T様邸 内窓設置工事
すぐ前に、交通量の多い道路があるので、少しでも音が静かにならないかな~。
という相談を受け、内窓を設置工事をさせて頂きました。
このお宅は以前内窓を設置していますので、効果は実証済み。
内窓には、断熱効果に他に防音効果もあるんです。(*◦∀◦)
しかも、省エネ住宅ポイント対象です。


WORKS
倉敷N様邸 外構工事
白い外壁の素敵なおうちに、テラスとウッドデッキを施工させて頂きました。
洗濯物干しも付いているので、急な雨でも大丈夫ですね。
ウッドデッキ部分は腐食・シロアリに強い人口木材とアルミでできています。
テラスの色とサッシの色が合っているので、建物ととてもマッチしています。(◦▽^*)

